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【梅田】鮨 大吾(終わりの食べ歩き@鮨) |
梅田です。
裏参道の登場で多少は飲み道楽にも
行く店ができた感がする梅田。
でもなんか、若いお兄ちゃんお姉ちゃんとワイガヤな気分でない時もあるのです。
って事で【梅田】鮨 大吾(終わりの食べ歩き@鮨)

数年前に何度かお邪魔していた鮨大吾。
ただ・・・ただ・・・・。
泥酔の時しか行ってない事に気づきます・・・。
時間は17時。そう。17時には開いているのです。
裏参道から2,3本横の筋。
そこだけ時間から取り残された感。
暖簾をくぐり、はじっこに座ります。
やはりネタを目の前にしたいのだ。
八代亜紀の歌声に懐かしい親父さんと女将さんに迎えられ
ここでは決まって日本酒。
※チューハイと言って通じるかが不安なのだ。

冷たいお出汁と、冷酒で体をさまします。
ちょいっとアテ下さい。

うんうん。ここで造里は初めてだけど間違いない。

目の前にゲソ。なら頼むのがスジってもんだ。
『アンデス塩で食べても美味いよ』と親父さんから渡されたのは電動のミル。
このお店でも時間が進んでいた様です。
むむ。さて。日本酒をおかわりして考える・・・・。
先に食べるか?
いや・・・。最後に〆で・・・・。
いやいや・・・。もうちょいお酒を飲んでから。
よし行こう。

大吾の代名詞。バッテラ。

そう、かなり小ぶりに一口サイズにしてくれているバッテラ。
口にポイッと放り込んでお酒をクイっと。
はかってかはからずか、完全に酒のアテなのです。
しっかりと酸のきいたシャリ。は酒に負けない。美味いなぁ。
さぁて。そろそろ握ってください。

鮪。

ヒラメ。

穴子に。

秋刀魚。

烏賊。

いくら。
これ、今迄で一番じゃないかと思うイクラ。
うん。海苔は本当にいらないと思う。

鰤。
はぁぁ。美味しい。格好つけんでいいのです。
鮨を手でつかんで、ポンポン放り込む。
たま~に大将としゃべって鮨。酒。の繰り返し。
これが異常に心地よい。
今日は素面でお伺いですが、やっぱり酔っぱらって
『鮨つまもうか』なんて言ってフラッと入ってバッテラ食って。
隣の親父の愚痴なんて聞いたり、嫁がどうのとか聞いたり。
んで鮨つまんで、さぁ次どこ行こうとか最高の夜の役者なお店。
うまく言えませんが、若い子・・・。う~ん・・・・。
食べログとかメディアでは伝わらない空気というか・・・・。
この店の良さはこの店の良さが好きな人だけでいい。
ま、僕は好きなのだ。
また近々酔っぱらっていきます。
ごちそうさまでした。
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