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【鳴龍】（始まりのランチ@大塚） |
まぁ暫く東京にいたわけですが、飲食店行脚は特にできず。
ブロガーとしては恥ずべき行為なわけで・・。
そんな中、家近の坦々麺に。
って事で【鳴龍】（始まりのランチ@大塚）
大塚駅です。
池袋と巣鴨の近くの土地でございます。
駅近には風俗店や昔ながらの街って匂いです。
その風俗店は明らかに昭和の香りがし、驚異的な価格。
もうおばあちゃんが店内で待機している図が見えます。
引越しのその日。
通り道に行列が見えます。鳴龍。
東京では至る所に行列があるというイメージなので、全く気にせず。
気にせず。
気になりせん。
まぁ浅田次郎も手元にあるし行列に並ぶというか。
浅田次郎を読みたいから並びます。別に気にならないけど。
ふむふむ。
入口には食券マシン。
坦々麺・麻辣坦々。醤油・塩・・・・
やたらメニュー多い・・。嫌な予感です・・。
食券マシンの最上段には坦々麺。
そう。更に僕は無類の坦々麺好き。
いってみますか坦々麺。
読み始めます浅田次郎。
登場です。
見た目だけだと粘度は少ない。
個人的には辛いだけの坦々麺には興味がない。
胡麻の香と香辛料のバランス。更に麺。ビジュアルは、ちと違う気がします。
と東京への反発感丸出しの田舎もんは麺をすすります。
・・。
・・・・・。
至極BESTめっちゃ美味いです。
跳びあがったろうかと思いました。
サラッとしながらも素晴らしい且つ行き過ぎない胡麻のコク。
辛味は少ないものの、複雑な香とか痺れもフワっと。
このバランスは初めてだ。麺も加水低めではありながらも、汁の絡みもすこぶる良い。
昼限定のチャーシュー丼。
坦々麺でテンションの上がった僕には既に
どうでも良い御飯ですが、パクッと。
これまた相当美味い。
基本レア気味チャーシュー大嫌いの僕ですが、これ見事。
※これをラーメンに入れるのは、ヤですが。
侮りました。ちょっとオシャレな店内。色んな種類のラーメン。
食券。やたら外にまで並んでいる絵面。
全て斜めに見ていた僕の間違いです。美味かった。
これは見事な坦々麺でした。
ご馳走様でした。
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